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下河辺の荘に関して、南栗橋駅付近をチェック(長さん)

今まで述べた所では、下河辺行光の館跡と称される地点として、
下河辺荘でも南の方、すなわち埼玉県南部の”下方”の調査を
中心に行ってきた。
そこで、今回は趣を変え、同じ下河辺荘でも”下河辺行平の
館跡が有った”とも伝わる、下河辺荘”野方”、茨城県南西端
の、茨城県五霞町元栗橋付近の調査を行った。この場所は、
最寄駅として、東武スカイツリーラインの南栗橋駅がある。
 事前に地図を用いて、道路付きで、城を連想させる所の
チェックは行った。私が見た限りでは、栗橋城跡自体は、
大規模な城郭が、かつて有ったようには見えなかった。そも
そも、現在の川筋から、その道路の向きが決まり、それが
”館”に見えるような所が有ったとしても、鎌倉時代には
川筋が違うのだから、下河辺氏の館跡では無いだろうと考えて、
私なりにチェックをした。その結果、

茨城県五霞町小手指という、キューピーマヨネーズ五霞町工場
のある場所で、南栗橋駅から見て、向こう側になる字地名で、
”赤法花”と記載された付近の場所が、山のぐるりを、道路が
囲んでいるようにも私には見えたため、ひょっとして”城山”
と見て、その辺りを重点的に、チェックしてみる事にした。

なお、この付近には遺跡、古墳の類がもともと多く記録され、
webを使って13箇所前後が、抽出された。
小手指および、その近傍にも5~6箇所程度遺跡情報がある。
 実際に行ってみると、そこは中心に雑木林のある場所で、
周りより、わずかに盛り土はされた雑然とした畑の土地だった。
実際”山林に立ち入り禁止”という、妙な看板も目に付いた。
なお付近に明快な山のようなものは見当たらない。また、

貝塚があるというのだが、貝殻等は、余り散乱していない。

小手指を初めとして、五霞町の元栗橋の一帯で、特に強いヒト
気のある場所は、見当たらなかった。わずかに、小手指の西に、
”川妻”という場所があり、穴薬師古墳という、整備された
遺跡があるのだが、この付近で、近所の寺の遺品の、カケラの
ようなものが、少し散乱していただけだった。
 以上茨城県五霞町小手指をざっと見た後、その南の同じく
五霞町元栗橋にある、栗橋城跡へも行ってみた。ここにも、
遺跡等が3~4箇所、城跡とは別に周りにあるというのだが、
五霞町に隣接する、埼玉県幸手市に属する、外国府間の遺跡も
含めて私には、遺物が散乱しているようには、見えなかった。
なお、栗橋城跡は民家の敷地内であり、堀跡が見られたが、
雑木林になっていた。遠めに眺めた限りでは、やはり最初の
予想通り、狭い領域に留まりかつ、今では何も、残ってはい
無いようであった。
 結局当初私が期待した、茨城県五霞町小手指赤法花は、
山ではなくて逆に窪み、すなわち以前は、調整池と、その周囲
だったとも疑われる場所だった。ここは下河辺行平の館跡とは、
今の所確実ではないが、少し違う所のような気がしている。
(2017/04/21)

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