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11×11路32枚制北宋象棋(プロトシャンチー)用将棋盤を作成(長さん)

前回述べた、北宋初期の、シャンチーのプロトタイプ用に使用する、
11×11路盤を、下の写真のように仮作成してみた。
100円ショップの普通の将棋盤に、ボール紙で1列分線を余分に引
き、もともと10×10路用の象棋盤に、ほぼ、使える状態のものを、
11×11路で、使えるようにしている。ただし、もともと将棋盤な
ので、聖目が、チグハグになってしまった。
 そこに、前回述べたプロトシャンチー①のタイプの、32枚制北宋
象棋の形に、普通のシャンチーの赤・黒駒を並べてみた。

北宋将棋.gif

なお、北宋将棋には、この他に砲と車の列の入れ替わりの、11×
11路34枚制のタイプ②があるが、このタイプのゲームをするには、
手持ちのシャンチーの兵卒駒が、一つづつ足りない。ただし、②より
は①の方が、玉頭がスカスカで無い分、ややましなので、こちらだけ
先に、検討しようと考えた。
 今回は、片付けついでに1局だけ試し一人指ししてみた。やはり、
初手に▲1四砲△11八砲と、車の筋の外側から、兵卒取りが出来て
しまうため、以降、砲と車を使った、駒の取り合いだけが、終局まで
続くだけの、およそシャンチーの駒が入り乱れるイメージからは遠い、
つまらないゲーム展開になってしまった。
 前回述べたように、このゲームは、少し指されてから、中国人は皆、
象棋からは、しばらく手を引いた。そして、中国中原都市部の象棋界
には、シャトランジを指すアラブ移民だけが、残される状態になった
のではないかと、私には懸念される。(2018/01/31)

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