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後期大将棋は”仲人嗔猪が腹を合せ悪狼昇て支え得”る(長さん)

本ブログでは、仲人が6段配置の15升目後期大将棋
では、3筋違う桂馬を2回内側に登らせても、味方の
仲人とは噛み合わず、繋ぎ駒にならないので、
普通唱導集第2節の唱導唄と、合うような指し方が、
不能との見方をとってきた。しかし最近、
6段仲人型配列の後期大将棋では、唱導唄の第2節の
歌詞が作れないのではなくて、

登らせるのが桂馬ではなくて、右悪狼にすれば良い

のに気がついた。今回は、以上の内容について述べる。
 以前述べた、角角奔王馬馬型の攻め陣形で”仲人と
嗔猪が腹を合わせ”た後に、悪狼を斜め外側に2歩進
ませ、

嗔猪の後ろに右の悪狼を、昇せた配置を以下に示す。

後期大将棋悪狼守.gif

実際にこの後、互いに相手の右仲人~横行~猛牛~
反車ラインを攻め合いさせても、両者共に、端は
麒麟が成りこむ形までは、崩れない。ので両陣共に、

この防御方法でも、受かっている。

他にも陣内で、嗔猪を端に寄らせて、横行を逃がして
置くような、守り陣形もあるのかもしれないが。何れ
にしても、後期大将棋の陣の守り方を、普通唱導集型
に敢えて合わせても、どちらでも良さそうだ。よって、
後期大将棋では”桂馬を登らす手が不明”と表現する
よりも、むしろ

昇せるのが桂馬ではなくて、右悪狼では何故いけな
かったのかを問題にした方が、話としては判りやすい

という結果になった。ようするに、

普通唱導集大将棋に、悪狼という駒が無い疑いが濃い

という事である。
今後はこのような主張も、合わせて本ブログでは取り
たいと考える。(2019/07/21)

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